カブ90の中華エンジン(リーファン125cc)の遠心クラッチをSP武川の強化クラッチに交換しました!

2020-11-19

目次

ホンダ横型をコピーした中華エンジンですが
フルコピーじゃなくて微妙に違う所が多数。

今回はクラッチを弄ってみました!

中華エンジンの遠心クラッチ

スーパーカブ90に搭載してる中華エンジン。
125ccの遠心クラッチモデルです。

★エンジンスワップの記事

色々イジって遊んで満足してるのですが
ヘッド交換以降、パワーバンドに入ると
クラッチがズルズル滑り出すんですよね。

★ヘッド交換の記事

・クラッチディスクの摩耗なのか?

・クラッチの実力不足なのか?

理由は良くわかりませんが、とりあえず
ディスク交換を試してみようと思います。

カブ90用のクラッチ板は使えそうなのは
事前に確認済みです。

そのついでに、クラッチ自体を中華製から
武川の強化クラッチにする変更予定です。

★クラッチがソックリ?の記事

作業開始です

今回はエンジンを降ろして作業する事に。

まずは外装やマフラーを外して...

エンジンを降ろして...

エンジンスタンドにセットして...

クラッチカバーを外したら、ボルト類は
手作りダンボールに挿して保管です。

クラッチカバーを外しました!

ココまで大体30分位?

皆さん大嫌いなココのボルトも
六角の皿ボルトに変えてあるので
スムーズに作業が進みますよー

ココのナットもインパクトなら一瞬。
廻り止めも不要です。便利です!

ココからは中華クラッチとSP武川の
クラッチの入れ替え作業です!

クラッチの内部パーツ交換

リーファン125のクラッチの泣き所?
プライマリードライブギアが段付き!

なので、カブやモンキーのパーツ流用が
すごく厳しい。ってか出来ない。

もしかしたら他機種の流用は可能かも
しれませんが、知識が無いので無理!

...なんですが、武川の強化クラッチに
ソックリなのに偶然!?気が付いたので
アウタードライブ周りだけリーファン製に
交換してみようと思います。

★クラッチがソックリ?の記事

★★下記部品は中華リーファン製を流用★★

・プライマリードライブギア
・アウタードライブ
・クラッチセンター

クラッチディスクは他エンジンでも愛用中の
定番商品!クリッピングポイントさんの
強化ケブラークラッチキットをチョイス。

安くて助かりまーす m(__)m

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サクッと入れ替えて...

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(´ε`;)ウーン…各パーツのクリアランス?
工作精度がイマイチなのか???

クラッチフリースプリングが真ん中の
クラッチディスクと干渉します。

なんとか力ずくでセットしましたが
明らかに動きが悪い...気がする。

...まあ、大丈夫でしょう (-_-;)

(暑いし面倒くさいし)

って事で、作業を進めます!

(この判断が後の悲劇に...)

クラッチスプリングもCPさんの新品に
交換します。明らかに強そうですね!?

あと気になっていたオイルスルー!
何故か傷だらけです!?

コレも新品に交換です。

あと...

ロックワッシャーとガスケットを新品に
交換したら作業完了です!

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クラッチカバーを閉めて、エンジンを
積んだりアレコレ戻したりして完了。

テストを開始します。

おおっ!SP武川のクラッチが付いた!

試乗&テスト

テスト開始後に感じるクラッチの重さ。

メチャメチャ重たくなってます。
感覚的には2倍です。ええ?

まあクラッチスプリングも新品になったし
こんなもんでしょうか?まあいいか?
って事で、軽く周囲を走ってテストは
終了!って時に気が付きました!!

停車状態でクラッチが切れずに前に
進もうとします。マジかっ!?

更にニュートラルに入りません!!

手でかなり力を入れるとかろうじて!

エンジンを掛けない状態だと、軽く
ニュートラルに入るので原因は...

アレでしょう!そう!さっきのアレ!

クラッチフリースプリングとディスクの
干渉です。考えたら当たり前ですよね。

カブの遠心クラッチの仕組みを考えたら
クラッチディスクがフリーにならないと
駄目なのは当たり前!どうした!俺!

参考:カブの遠心クラッチの仕組み

画像はモーサイさんから引用してます

またバラすのか...orz

急がば回れですね。はあぁ...面倒。

ジョルカブの純正クラッチを流用

今回はエンジンを降ろさずに左に傾けた
状態で作業します。ああ、面倒くさい。

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色々と試してみますが、駄目ですね。
クラッチフリースプリングが干渉します。

何度やっても無理そうなので作戦変更。

要はスプリングがズッコケて干渉するので
クラッチプレート(金属製のヤツ)を
スプリングガイド付きのホンダ純正品
(ジョルカブ用)で試してみます。

更に純正のクラッチフリースプリングは
中華リーファン&SP武川より細いので
干渉回避にも役立ちそうです!!

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結果は...

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やった!上手くいきましたよ!

シフトフィーリングはスムーズ。

ってか、前より軽やかかも!?
勿論、ニュートラルもスコスコ。

停車時はちゃんとクラッチ切れてますし
肝心のパワーバンドに入った時も◎!

滑りません!ちゃんと加速します。

ウヒョー!!メチャ速いです!

疲れたけど作業して良かったです。

作業メモ&まとめ

中華エンジン(リーファン125cc)に
SP武川強化クラッチを流用する場合

作業01

中華エンジンのクラッチをバラして

・クラッチセンター

・アウタードライブ

上記2点のパーツを摘出する。

作業02

ジョルカブやスーパーカブ等の
純正クラッチをバラして

・クラッチプレート(上下2枚セット)

・クラッチフリースプリング(4本)

上記6点のパーツを摘出する。

作業03

上記摘出済みパーツを武川クラッチに
組み替えて作業完了です。

クラッチディスクはクリッピングポイントの
カブ90用強化ケブラークラッチキットを使用。

クラッチアウターの重量が重くなりましたが
体感出来る差異は無し。

滑り回避だけなら、クラッチディスクのみ
CPの新品に交換するのも悪くないかも。

それでは楽しいカブライフを!

参考動画:2020/09/22

スーパーカブ90(HA02 1995年製)

リーファン / LIFAN -125cc(遠心クラッチ)
型式:LF152FMI A141
ビッグバルブヘッド・ハイカム付き

激安スラッシュカットマフラー
カブ&ピースさんのPE24(改)
JOG用エアークリーナーBOX

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